とくもちの解剖日誌

何気ない日常から自己分析したり、発信したりします٩( 'ω' )و

『狼と香辛料』 アニメ見ました👀

アマプラでアニメが見たかったので、のんびり見てました〜

以前から本のタイトルと存在は知っていたものの、長編でなかなか手を出せなかったので、アニメで見れたのは嬉しかったです!

アニメになっていたことは知らなかったので、それも新鮮でした🌸

 

○あらすじ○

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。

「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。

しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。

近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。

↑原作のラノベ本の商品紹介ページから引用。

 

⚠️個人の主観による意見と感想なので、その点ご了承の上お読みください。⚠️

本当に「そういう本がある、という存在だけ知っていた」状態だったので、アニメを見るまであらすじも知りませんでした。

(アニメを見ることを決めるのも、雰囲気とノリだけなのであらすじをじっくり見て決めることはなかなかしません)

 

 

異文化のお話で面白かったですね〜。

おそらく本で読むのは途中で心が折れそうだと私は思いました。アニメ版で見れてよかったです⁽⁽◝( 'ω' )◜⁾⁾

外国の商人と旅のお話で、それはそれで面白いのですが自分と色々とかけ離れすぎていてのめり込みづらいです。

あとホロがなんで一緒に着いていくの?とかそもそもどうしてそうなったかという謎は私の集中力のなさから発生しているものなのか......

本だったらもっと集中してするする世界に入り込めたのかな?

 

内容全体を通して、ラノベっぽくないですね。

ホロが狼の化身で可愛い少女っぽい背格好をしているという設定はファンタジーですが、フィクション要素はそこくらいで話の流れは現実世界のめっちゃ現実の商売の話が中心なので。

途中から段々と話に集中できるようになってきて、じわじわ面白さが分かるようになってきました!

商人のロレンスは何回もピンチになる割にホロのおかげでなんとか事なきを得ているといった印象が強かったです。なので私はホロ推し。

なんたってタイトルにもある狼さんですし。

ロレンスも何もしていないわけではないんですけどね、というか小難しい話はほぼロレンスがしているし。

その 小難しい話 というのが商売の話で。ロレンスは商人なので、商売の話を中心に物語がどんどん展開していくのですが絶妙に難しい。

政治や情勢の話も時には絡まってくるので、ただただ娯楽を求めて眺めていると話についていけなくなります。(私がそうでした。(´⊙ω⊙`))

未だに全てを理解しているかと言うと、多分半分くらいしか理解していないと思います......(∋_∈)

物語の流れを分かりやすく説明してって言われても上手くできない気がするけど、全体を通して面白かったということは言えるのでこうして書いています。

7話の「幸福の尻尾」は↑で書いたような難しい話が出てこなくてほっこりする箸休め的な感じです。よい。

 

全体を通してロレンスとホロのかけ合いがすごく好きでした〜🌸

狼の化身ですが、ホロは立派な女性ですし、男女の雰囲気が所々出るのも見やすさのポイントかな〜と思います。

あとロレンスもホロも声が良い。

OPとEDの曲も好きでした⁽⁽◝( 'ω' )◜⁾⁾

 

よければ見てみてくださいね〜💫

2期も途中まで見たので、気が向いたら記事書きますφ(.. )

 

見てくださってありがとうございました!

またね🌙

09.06 お昼くらい?

09.19.22:17