とくもちの解剖日誌

何気ない日常から自己分析したり、発信したりします٩( 'ω' )و

【賢后 衛子夫】(中国ドラマ) 観ました👀

父上の影響で見始めました👀

去年くらいから中国🇨🇳という存在に興味が出始めてました。

 

この前カナダに留学をしていたときも、どの図書館にもほぼMANGAコーナーがあってすごいなぁと思っていました。日本語の本が置いてないところもありましたが、MANGAは立派にあるんですよ。

すごいですよね(´⊙ω⊙`)マンガの力......

 

それとは別で中国語の本のコーナーもいっぱいあるんですよ⁽⁽◝( 'ω' )◜⁾⁾

ビクトリアの中央図書館では、日本語棚コーナーの3倍くらい中国語のコーナーがありました。

すごいですね。中国の力🇨🇳

 

単純に人口が多いだけではなく、土地も広いし産業もめっちゃ盛んで......

とかふんわりとしか私は中国のこと知らなくて、こんなに近くて身近な存在ではあれど全然中国のこと知らないなぁ

って思いました。

その気持ちは持ち続けて、まだ何も勉強してません。(*´-`)てへ。

 

 

賢后 衛子夫 DVD-BOX1

賢后 衛子夫 DVD-BOX1

  • 発売日: 2015/03/04
  • メディア: DVD
 

余談はともかく......

衛子夫の話しまーす!!!笑

 

「トンイ」「奇皇后」に続く一大ラブ史劇!
人を深く愛することで、使用人から皇后まで上り詰めた妃の
愛と半生を描く!
紀元前3世紀、中国,前漢の最盛期に君臨した皇帝。武帝
龍愛を受け、使用人の身分から皇后にまで上り詰めた衛子夫。
『不作、不調、不盛(争わず感性を表に出さず才能をひけらかさない)」
という生き方を貫いた虚で賢明な彼女は、
国史において、賢后”と称えられている。
そんな衛子夫の愛と葛藤に満ちた人生をつづる
感動のラブ史劇大作。

https://www.cinemart.co.jp/eishifu/
↑のサイトから引用しました〜。でも、なんか日本語微妙か?と思った部分は変えてます(・8・)

 

主人公は辺境の地出身の貧しい子ども時代を過ごしていた女の子。子夫。衛は苗字です。

漢の時代のお話なので結構昔ですが、中国史とか歴史が苦手!無理って私も全然楽しめたので心配無用です(๑¯ω¯๑)

皇帝が子孫を増やす目的で行われた妃選びに参加した子夫の親友 沈葭(しんか)が踊りを披露しているときに、うっかり転びそうになります。

子夫はその時後ろで鐘?みたいなやつを鳴らして優美なBGMを奏でる係をしていたので、親友が転びそうになったその瞬間 沈葭が転ばないように助けて、バランスを崩してクルックル回ります。『見返りすぎてほぼドリル』並みに回ります。笑

[びじゅチューン!] 見返りすぎてほぼドリル | NHK - YouTube

そうしてかんざしは外れるわどこまでも遠くまで回り続けている子夫が気になって仕方なくなる皇帝が、子夫の存在をしっかり認識してなんやかんやで陛下の妃となり一緒に皇居入りします。沈葭と沈葭のお母さんは子夫に仕えるお世話係としてついでに一緒に皇居入りします。

 

ちなみにここまで約1-2,3話目のかじりくらいの内容ざっくりまとめです。

1話が35-40分くらいの長さなので少し集中力が必要ですが、適当に観ててもなんだかんだ分かる易しいドラマだと思います٩( ᐛ )و

ちなみに全47話なので、めっちゃ長いです。でも1ヶ月くらいで楽しく観ることができましたよ(*'ω' *)

 

ちなみにそのまま中国語で、日本語字幕で観てました〜

おかげで頻発する単語や文章はなんとなく言えるようになりました(*`・ω・´)

「陛下」「皇后」「陛下にご挨拶」「陛下に感謝」などなど╭( ・ㅂ・)و ̑̑

絶対一生使わないやろ(  ˙-˙  )みたいな言葉が多い。でもそればっかり出てくるから流石に覚えちゃった。笑

 

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https://www.cinemart.co.jp/eishifu/ からそのまま引用(*'ω' *)

こんなに長くて異世界で異文化の長編物語を観るのは初めてだったので、最後まで観るとは最初は思ってなかったのですが、気がついたらハマってて自分でもびっくりしましたね〜

おそらく推しがたくさんいたからだろうなと分析しております。(・8・)

1人目の推しは段宏さん(子夫の幼馴染)

子夫のこと大好きすぎるんですよ〜₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾

でも陛下の忠臣でもあるので、めちゃくちゃ一途に陛下のことも守るから、大好きな2人なのに辛いみたいな板挟みの真っ直ぐないい男です。

そうした繊細な心境の模様も描かれているので、段宏さん推しの私からしたら辛い展開が何回かありますが割と最初から最後まで推しでした。

 

2人目の推しは公主様(陛下の実の姉)

ナヨナヨな旦那さんと仲良く2人で生活をしています。彼女の元(平陽府)で子夫も衛青も下働きをしてました。子夫を陛下の嫁に推薦したのも彼女で、陛下が子夫を気に入って子夫が出世をしたら自分たちも安泰な生活を送れる......などなど政治や陛下の機微を把握し策略を立てるのが上手です。

聡明な美人さんで、あんなカッコいい大人になりたいな〜〜って憧れますよね(*`・ω・´)

 

3人目の推し、易寒さんも終始ずーっと大好きな人物でした!!!

易寒さんだけはこの中で唯一1話(子夫の幼少期)からそのまま出ている人ですね!飢饉で餓死しそうになっていたところを幼少期の子夫が家族からもらった蒸し餅を分けてあげます。食べ物をくれたお礼に、と易寒さんは子夫に言葉(教訓みたいなもの)を教えます。

「争わず、目立たず、出過ぎず」

平陽府の使用人としてお互い仕事をしていたので、偶然そこで再会して易寒さんは料理の腕を買われて、沈葭たちと一緒に子夫のお世話係(料理長)をするため皇居入りをします╭( ・ㅂ・)و

易寒さんの過去とか地味に好きで、生き様とか本当に好きなんですよね〜〜

子夫と話しているときの安心感が完全に親子ヽ(*´ェ`)ノ

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あとは地味に私は阿嬌も好きでした!(上の相関図だと、陳皇后)

陛下の正妻ですね。「皇后」の立場なので、子夫とは争いが絶えない(主に阿嬌と阿嬌の母で悪巧みをして、子夫にちょっかいを出してる)上下関係が続きますが、それがどうなって子夫が皇后の地位まで登り詰めるか、みたいなのは1つ大きな山場だと思います。

話を見ていくにつれて阿嬌は愛着が湧いてきた人物です。

彼女も彼女なりに一途に陛下を愛しているのです。その姿をずっと見ていると、次第に「嫌い」の感情よりも好き、が勝ってくるんですよね〜〜(๑¯ω¯๑)

あと可愛い。美人な人が多い中で阿嬌さんは可愛い系でしたね〜

皇居内の女社会の難しさや複雑な心理などを一番体現していたのが彼女だった気がします。

 

ドラマ全体の話をしてみると、韓国ドラママスターの父上いわくちょっと話の展開や作り込みが甘い

ということを言っていましたが(言いたいことはとても分かるし、実際その感はある。笑)

私は人間の繊細な心理などが終始丁寧に描かれているという印象を受けました。

子夫だけではなく↑で紹介した私の推したちが、推しになるほど細かく状況の説明をしていたり描かれていたところはとても素晴らしかったと思うんですよ〜(๑•̀ㅁ•́๑)✧

盛大なネタバレになることばかりで詳しく話せないことが多いのが辛い!笑

話は長いし時間はたしかにかかりますが、私はこのドラマに出会えてよかったです〜

 

 

他の中国のドラマも観てみたいな〜と思ったり。

色々と新しい刺激をもらいました!

オススメします₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾

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映画も観に行きたいな〜るろ剣٩(๑˙³˙๑)۶

 

 

読んで頂きありがとうございました!

最近動かず引きこもってカビが生えかけていたので、これからはまたブログ更新頑張りますよ......!!

頑張る╭( ・ㅂ・)و ̑̑

またね🌙

 

05.05.20:31