【Return of the Obra Dinn】プレイしました🎮
これは結構前の話で、今月頭くらいにプレイしてクリアをしたので記憶が曖昧になってますがご了承ください。
Return of the Obra Dinn ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
まずプレイをしようと思った経緯から。
数ヶ月前とくもちは好きな実況者さんのP-Pさんの実況を見ていました。
【Papers, Please】です。↓
【Papers, Please】も【Return of the Obra Dinn】も制作された方が同じです。(以下【Papers, Please】はペパプリと表記します。【Return of the Obra Dinn】は良い略し方が思いつきませんでした_(-ω-`_)⌒)_)
P-Pさんはペパプリ実況の一番最後感想で【Return of the Obra Dinn】も既にプレイされていて、それも面白かったからオススメ👍と仰っていて、それを聞いて「いつかやってみようかな......(๑¯ω¯๑)」と思いました。
ペパプリは実況で見ただけで実際にプレイすることはしていないのですが、実況で見たのもずーっと前で忘れつつあるので、いつか気が向いたらプレイしてみても良いかもしれない٩(๑˙³˙๑)۶
そしてSwitchで【Return of the Obra Dinn】のダウンロードソフトを買うだけ買って、モノクロのアイコンに手を出すのを躊躇いさらに数ヶ月放置されていました。
12月初め 日常に退屈してきた私は、軽い気持ちで「いつかプレイしよう〜」と後回しにしていたこの【Return of the Obra Dinn】をプレイしました。
ある保険調査官の体験をモノトーンで描くアドベンチャーゲーム
時は1802年。200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」が、ロンドンから東方に向けて出港した。その6か月後、同船は予定されていた喜望峰への到達を果たさず、消息不明扱いとなった。
そして今日、1807年10月14日早朝のこと。オブラ・ディン号は突然、ファルマス港に姿を現す。帆は損傷し、船員の姿も見えない。これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が、ただちにファルマス港に派遣された。同船内を直接調べ、損害査定書を作成するために――。
「Return of the Obra Dinn」は、探索と論理的推理で展開する、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。
↑任天堂ストアの販売ページの説明文から引用。
⚠️ここからはゲームをプレイしたとくもちの独断と偏見(うろ覚え)の感想などです。ネタバレは極力しないように努めますが、ご了承の上で読んでください🙇♂️🙇♂️⚠️
ぶっちゃけた話、↑のゲーム説明文とかもほぼ頭にない中でプレイをし始めました(´-`)
触れていたのが最近のゲームばかりだったり、ゲーム実況で見ていたのもそうしたゲームが多かったので、めちゃくちゃ甘く見てました。
あ、もちろん最近のゲームを批判しているわけじゃないですよ。
「これはこういうゲームで、プレイヤーのあなたにはこうしてゲームを進めてくださいね〜」
みたいなチュートリアルというか、ガイド的な何かがあるものだと思い込んでやってました。
振り返ると最初の「終幕」(最初の「終幕」ってめちゃ日本語おかしいけど、ゲームプレイした人なら分かってもらえるはず。)はチュートリアルぽかったなぁという印象。
でも当時の私は「え、何これ何したらいいの???」という完全に頭に?しかない状態。
「なんとなーく、こんな感じ?」と手探りながらちょっとだけ進めて、2つくらいチャプターを見て1日目はゲームを終えました。
ゲームの主な目的は、プレイする主人公の保険調査員としての仕事を全うするというもの。
調査に必要な懐中時計を使って、オブラディン号で一体何が起こったのか......を徐々に紐解いていきます。
そしてオブラディン号に乗っていた船員や乗客の顔と名前と死因を特定していきます。←これ一番大切な目的。
これがまぁ難しくて(屮゜Д゜)屮
やりごたえのある、骨太なゲームでした!!
時を遡っていくような時系列で進んでいくので、頭の中がごちゃごちゃしてきます。
あと偉い船員はそれとなく分かっていくけど、下っ端の作業員(甲板員)とか全然わからん(°∀。)
ゲーム性を理解しようと頑張っているのに、ゲームのストーリーごとわけわからん展開になってく(゚ロ゚ )
という次から次へとわけわからなくなってくところに、私は面白さを見出してプレイしてました。笑
1日目のプレイを終えて、ゲーム実況者のレトルトさんがプレイしていたことは把握していたので見てみました。↓
ツイッターでバズった保険調査員になって60人の死の真相を調べるゲーム【Return of the Obra Dinn】 - YouTube
ここでプレイした振り返りをしつつ、ちょこっとずつゲーム性を掴んでいきました。(あと所々でヒントももらいました。カンニングですね😅)
1日目プレイを終えて実況も見ていたら、これは生半可な気持ちでクリアできるゲームではないと判断しました。
それまで家族が使うリビングで、限られた空いた時間(1日2〜3時間。しかも運が悪ければその時間ごとない)にテレビでゲームしていたのですが、本腰を入れてゲームがしたくなりテレビとSwitchを自室でもできるように整備してもらいました🙏ありがとう家族......
そういう行動を取りたくなるくらいには【Return of the Obra Dinn】の物語とゲーム性にハマっていました(*`・ω・´)
ゲームの目的は先程書いた通り『オブラディン号に乗っていた船員や乗客の顔と名前と死因を特定していく』というものなので、もちろん明るくはないのですが「なんでこの人たちは死んだのか???」という疑問をプレイヤーが気になって仕方なくなるように、実によく計算されたストーリーの進み方をします。
それがこのゲームのすごいところだと思います。ゲームの世界観に引き込む力!!
モノクロで、点が集まったようなグラフィックで、他の多くの今時のゲームと全然違うアプローチで、こんなに夢中になれるなんて!!
私は足を怪我して歩けない引きこもりの生活をしているので、多くの時間を一気にこのゲームに費やして遊んでました🎮
4〜5日くらいかかりました。確か。
1日目は↑の感じですが、2日目以降はゲームへの向き合い方が本気なので(1日目はゆるふわでした。笑)夢中で懐中時計とノートと睨めっこしてました。
レトルトさんはゲーム実況をしつつノートを用意して船員や乗客のメモなども残していたようですが、私はそれをせずに記憶力だけで無謀に勝負してました。
こんなに一気にまとまった時間を割ける人は少ないと思うので、ノートやメモなどを使うことをオススメします( ˘ω˘ )
記憶力に頼ったプレイだから時間が膨大になったのか、単にめっちゃ要領が悪いのかは謎ですが、総プレイ時間は13時間くらいでした。盛りました。ほぼ14時間でした。笑
どこのチャプターでどこの人がこんな行動をしていたか......などを一度にたくさんインプットして必要な時に引き出して、とか数々の無茶プレイをしていたので、本当にあの数日はめっちゃくちゃ脳みそをフル回転してまして。
ゲームをプレイし終わって疲れてたある日、父上がスーパーで買ってきてくれたお惣菜の大学芋が、たまたま晩御飯と共に出てきました。
あっまい大学芋を食べてあれほど美味しく感じたのは久しぶりでした。笑笑
確かに脳みそフル回転するので疲れますし「もう無理だよぉ(´;ω;`)」となる場面もいくつかありました。
が、クリアできた時の達成感が半端じゃないです。
記憶を消せて、まとまった時間がとれたらまたプレイしたいなと思うくらい、面白くて素晴らしいゲームでした!!!\(^O^)/
よかったら遊んでください!プレステ版も確かあったはず╭( ・ㅂ・)و ̑̑
Return of the Obra Dinn ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
クリアした後に↓の記事を読みました。うっかり制作者ルーカスさんのファンになりそう。
『Return of the Obra Dinn』作者・ルーカス・ポープ氏と翻訳者・福市恵子氏が極上の推理アドベンチャーの秘密を明かす | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
ゲームをプレイしなくても、この記事は「こういう制作をしました」という感じの内容なのでネタバレもほぼなく楽しめると思います(*`・ω・´)
ゲーム内の写真がチラホラあるので、世界観が掴めて良いかもです🙆♂️
ゲームのネタバレになるような内容を書かずに魅力だけ伝えるの楽しかったです(*'ω' *)
『オブラディン号の帰還 考察』とかで調べたらネタバレめっちゃ踏むと思いますが、見てみても面白いと思います〜(私はあんまり見てないけど)
長くなってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました!!🙇♂️
またね🌙
12.19.19:57